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英検の団体受験は準会場A〜F日程から1つだけ選ぶ。本会場との検定料の差が最大2,400円あることを公式ページで数えた

英検の団体受験は準会場A〜F日程から1つだけ選ぶ。本会場との検定料の差が最大2,400円あることを公式ページで数えた
英検の団体受験は準会場A〜F日程から1つだけ選ぶ。本会場との検定料の差が最大2,400円あることを公式ページで数えた

英検の団体受験が個人申込とどう違うのかを、金額と日程の面から数えました。

学校から申込書をもらった日に、親が判断する材料はほとんどありません。

開いたのは、公益財団法人 日本英語検定協会の団体・学校関係者向けの受験案内です。

検定料・会場・試験日程の3ページに載っている数字だけを使っています。

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英検の団体受験は所属団体から申し込む受け方

結論から書きます。

団体受験とは、受験者が所属する団体から申し込み、その団体が設置した会場で受けることです。

団体に当たるのは学校・塾・企業などです。

この会場を準会場と呼びます。

準会場は、協会が準会場として認めた団体が設置する試験会場のことです。

いっぽう本会場は、全国47都道府県の約230都市と海外4都市に協会が設置する公開会場です。

  • 団体申込=会場は準会場または本会場。日程は団体ごとに違う
  • 個人申込=会場は本会場のみ。受験票と成績表は協会から自宅に届く

個人で申し込むと準会場は選べません。

準会場で受ける場合、日程などは所属団体の英検担当者に直接確かめる形になります。

英検の団体受験で使える準会場は2級から5級まで

準会場で受けられる級には線が引かれています。

会場区分一次試験を実施する級
本会場1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級・4級・5級
準会場(A〜F日程)2級・準2級プラス・準2級・3級・4級・5級

1級と準1級は本会場のみです。

学校で受けられるのは2級までということです。

高校生が準1級へ上がる段で、この選択肢が消えます。

海外の本会場で受けられるのは1級から3級までです。

海外会場の試験日程は、国内の本会場とは別に決まっています。

団体受験には、同じ回で2つ受ける形も用意されています。

  • 重願受験=同一検定回に同一級を2回受験できる
  • ダブル受験=同じ検定回で隣接した2つの級を受験できる
  • どちらも申し込みは2つの級でそれぞれ行う

3級と準2級を同じ回で受ける、という使い方ができます。

そのぶん検定料も2つ分かかる計算になりました。

級ごとの到達点は英検準1級は高校生にとって制度の外側の級だったと確かめた記事にまとめました。↓

英検の団体受験の検定料は本会場より最大2,400円安い

金額は、一次と二次をどこで受けるかの組み合わせで決まります。

級一次が準会場・二次が本会場(税込)一次も二次も本会場(税込)差
1級-12,400円-
準1級-10,400円-
2級6,800円9,000円2,200円
準2級プラス6,300円8,600円2,300円
準2級6,000円8,400円2,400円
3級4,900円6,800円1,900円
4級2,800円4,600円1,800円
5級2,400円4,000円1,600円

差がいちばん大きいのは準2級で2,400円でした。

いちばん小さい5級でも1,600円の開きがあります。

同じ級でも会場で金額が変わります。

2026年度の検定料は、2025年度より一律100円引き下げられています。

検定料の支払期間は、申込受付期間と同じです。

一次免除で出願する人も同額になります。

金額の内訳は英検の受験料はなぜこの金額なのかを協会の決算書で確かめた記事で開きました。↓

英検の団体受験の一次試験はA〜F日程から1つ選ぶ

準会場の一次試験には、6つの日程が用意されています。

第1回検定の日程を並べました。

日程一次試験日
準会場A日程5月22日(金)
準会場B日程5月23日(土)
準会場C日程5月24日(日)
準会場D日程5月29日(金)
準会場E日程5月30日(土)
本会場・準会場F日程5月31日(日)

一次試験準会場の実施は、A〜F日程から1日程のみ選べます。

学校が選んだ1日が、そのまま子どもの受験日。

F日程だけは全国一律で、受験級別に着席時間・試験開始時間・試験終了時間が決まっています。

F日程は本会場と同じタイムスケジュールで、変更は一切認められません。

障がい等のある方への受験上の配慮と海外会場は、D・E・F日程のみです。

英検の団体受験でも二次試験は本会場で受ける

二次試験の扱いは一次と違います。

二次試験の準会場実施はありません。

試験準会場本会場
一次試験(2級〜5級)A〜F日程から1つ指定日
一次試験(1級・準1級)実施なし指定日
二次試験(3級〜1級)実施なしA日程またはB日程

第1回検定の二次試験は、本会場A日程が7月5日、本会場B日程が7月12日でした。

二次は必ず本会場へ行きます。

日程は申込方法と受験級などによって指定されます。

学校で一次を受けた子も、二次の日は協会の会場へ移動する形です。

4級と5級には二次試験がないので、この移動も発生しません。

4級・5級のスピーキングテストは、自宅や学校からインターネットで受けられます。

対面式ではないので、会場へ行く日は一次だけになります。

二次試験の中身は英検の二次試験は級で約5分から約10分まで違うと数えた記事で並べました。↓

英検の団体受験を受け入れている準会場は2020年度からある

所属団体で受けられない子のための仕組みもあります。

協会は2020年度から、一般受験者を受け入れる準会場実施団体を募っています。

一覧に出るのは、受け入れ可と答えた団体だけです。

依頼先は学習塾・予備校の団体責任者で、各回次にFAXまたはメールで募られています。

  • 対象=所属団体(学校・塾など)で受験ができない一般受験者
  • 申込=一般受験者受け入れ準会場 受験案内に記入して希望の団体へ出す
  • 条件=協会の基準に合致する準会場実施団体にだけ案内が届く

学校が準会場でなくても、近隣の塾の準会場で受けられる場合があります。

受け入れ可否の回答締切後に、ウェブサイトへ追加掲載されることはありません。

協力した団体には、周知用のポスターも送られています。

近隣で英検を受けたい家庭への周知に使われるものです。

受け入れ可否は回ごとに変わるので、前回の一覧は参考になりません。

英検の団体受験の申し込みは検定の2か月前に締まる

申し込みの受付期間も、回ごとに決まっています。

検定回団体申込の受付期間書店受付締切日書店申込書類の協会必着日
第1回検定2026年3月23日(月)〜4月28日(火)4月21日(火)4月23日(木)
第2回検定2026年6月30日(火)〜9月4日(金)9月1日(火)9月3日(木)

第1回の一次試験は5月22日からなので、締切は試験の約3週間前でした。

書店で申し込む場合は、さらに1週間早く締まります。

書店受付は協会への必着日が別にあります。

検定料の支払期間は、申込受付期間と同一です。

学校から申込書が配られるのは、この期間の中だけになります。

ここを逃すと、その回は個人申込で本会場へ行くしかありません。

英検 団体受験で親が確かめること

ここまでを、学校から申込書が来た日の手順へ並べました。

申込書を見たら確かめる5つ

  • ①会場を確かめる=準会場か本会場か
  • ②級を確かめる=準会場で受けられるのは2級まで
  • ③金額を確かめる=準会場のほうが1,600円から2,400円安い
  • ④日程を確かめる=準会場はA〜F日程のうち学校が選んだ1日
  • ⑤二次を確かめる=3級以上は本会場へ行く日が別にある

この5つは、申込書と協会のページを並べれば全部分かります。

学校で受けられない級なら、その場で個人申込へ切り替える判断もできるはずです。

申込書に書かれていない部分は、協会のページ側に全部ありました。

準会場の2級までで足りるなら、団体受験のほうが毎回2,000円前後安く済みます。

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成績表に出る数字の読み方は英検CSEスコアは25点刻みのバンドで距離が出ると数えた記事にまとめました。↓

申し込みで保護者がやることは英検の申し込みで保護者がやることを受験規約で確かめた記事に並べています。↓

最新の日程と検定料は、公益財団法人 日本英語検定協会の公式ページでご確認ください。

参考文献

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